チキン・ポークミール

チキン・ポークミールとは、鶏・豚の骨・内臓よりリサイクルした原料であり、主に飼料原料として多く再利用されております。
当組合の豚・鶏原料由来のチキン・ポークミール（Chicken Pork Meal）は粗蛋白質55%以上、粗灰分25%以下、油脂分10%前後等の成分 を有し、良質のアミノ酸のみならず、リン、カルシウム、リホブラミン、パントテン酸、ニコチン酸、ビタミンB12等、動物性蛋白源として優れた効果をもっております。
農水大臣確認を取得後、平成16年より販売が可能となり、厳格な分別処理ラインにて生産されたCPMは良質の動物蛋白として使用されております。
また製品は、サルモネラフリー、牛由来タンパク（Ruminant Troponin）フリーとして厳格な品質管理を実現、蛋白質、アミノ酸のみならず、エネルギー源と良質なミネラルを供給します。
これらはおもに、鶏、豚への配合飼料に使われます。

【製品概要】

飼料用油脂（YG）

飼料用油脂は名の通り、飼料用として高度利用できる油脂製品のことを言います。
嗜好性に優れ高いエネルギーを持っているのはもちろんのこと、動物への必須成分であるリノール酸や良質な脂肪酸を多量に含んでおり、動 物性油脂特有のアニマルグロスファクター等の成長ホルモンを有した飼料効率の良い原材料として知られています。
現在愛知化製の製品は主に鶏、豚等の飼料のエネルギー源として使われており、昨今の食料安全問題に対し、国内産飼料の需要はますます高まっています。

【製品概要】